【TOEIC/英会話】英語は何歳からでも習得可能です!!

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【TOEIC/英会話】動作を表してみよう(本動詞/助動詞/法助動詞)

■動きを表現する

まず文章の大きな「部品」は「主役」と「主役の説明」でした。

この「主役」が「何をする?」を表現してみます。


彼は明日、ここに来ます

分解してみます

彼は = he
明日 = tomorrow
ここに = here
来ます = comes

彼は + 明日 + ここに + 来ます

英語の語順は 動詞 動作の対象 なので順番を入れ換えます

彼は + 明日 来ます + ここに

 

ここで、英文作成には「文末重心の原理」と言うのがあって、重要な内容のものを後ろに持ってくるというルールがあります。
ここでは「来るのは明日」ということで「明日」を強調するために、「明日」を文末に移動します。

彼は来ます + ここに + 明日

完成形: He comes here tomorrow.


■法助動詞で確定度をコントロールする(言い切りを避ける)

あ・今「未来のことなので willが必要ではないの?」と言う声が・・・・
結論から言うと、 will なくてもOKです。
しかしこの文では「言いきっている」ことになります。
※未来のことは誰にも言い切れない・・・ですね

なのでこの動詞を「言い切っている」状態から助けてあげましょう


確定度: 弱
He may come here tomorrow.
(彼は明日、ここに来るかもしれません)

 

確定度: 中
He will come here tomorrow.
(彼は明日、ここに来ると思います)

 

確定度: 強
He must come here tomorrow.
(彼は明日、ここに来るはずです)

 

確定度: 最強
He comes here tomorrow.
(彼は明日、ここに来ます)

 

はい、こんなところです。
さらに付け加えると、この「法助動詞」を過去形にするとさらに確定度が下がります。
may -> might


ここで聞きなれない「法助動詞」について
法助動詞と言うのは、話をしている人の「考え」を表すための助動詞です。
どういうことかと言うと、この場合の「彼は来るかもしれない」の「かもしれない」は話している人の考えです。

なので、話している人の考えではなく予定とか規則の為に「彼は来ることになっている」とする場合は

He is to come here tomorrow.
(彼は明日、ここに来ることになっています)
となります。


■助動詞で動詞に意味を付け加える

途中(準備も含めて)
He is comming here.
(彼はここに向かっています)  Be + DOING

 

完了

He has come here.
(彼はもうここに来ているよ) 完了の HAVE DONE

→到着したのは過去で、今現在ここにいる

 

疑問
Does he come here tomorrow?
(彼は明日ここに来るの?) ※疑問文の為の DO倒置

 

否定
He does not come here tomorrow.
(彼は明日、ここには来ません) ※否定文の DO NOT

 

強調

He does come here tomorrow.
(彼は明日、ここに来るんですってば!) ※強調の DO

 


まとめ

今回は「動作」を表す3つの基本要素マスターしました。

  • 動詞: 動作を表す
  • 法助動詞: 動作する/しないの確定度をコントロールする(言い切ることを避けるetc)
  • 助動詞: 動作に意味を付けくわえる
付け加える意味 助動詞
彼は来る途中です 途中 be doing
彼はもう来ています。 完了 has come
彼は来ますか? 疑問 Does he ...?
彼は来ません。 否定 does NOT

 

TO BE CONTINUED