【やり直し英語】SVC型
SVC型
この文型は何かの特徴や分類を表します。
まずは「連結」という見方をします。※主語と補語を連結する( 主語 = 補語)
日本語では "~は~です" の形に当たります。
例文を見ましょう
- 特徴を表す場合
- Tom is tall. (Tom は 背が高い です。) [ Tom = tall]
- Mike is handsome. (Mike は ハンサム です) [ Mike = handsome]
- Jane is pritty. (Jane は 可愛い です。) [ Jane = pritty]
- 分類する場合
- Mike is a teacher. (Mike は 教師 です。) [ Mike = a teacher ]
- Jim is a doctr. (Jim は 医師 です。) [ Jim = a doctor]
- This is an orange. (これ は オレンジ です。) [This = an orange]
- 疑問文に対する回答
- What is Mike? --- He is a doctor
- What is Jane? --- She is a Mike's mother.
- 内容を表現する
- The reason is that the weather was no good. (理由 は "天気が良くなかった" です) [ reason = weather was no good].
- What I need is money. (必要なもの は お金 です)[ what = money ]
次は「~を~の状態にする/しておく」です。
例文を見ましょう
- ~を~の状態にする
- If you make a prank, your mother goes upset. (あなたのお母さんを 怒らせますよ)[ your mother = upset]
- ~を~の状態にしてお
- You should keep smiling. (笑顔の状態にしておくように)[ you = smiling]
- ~が~の状態である
- The weather stayed hot. (天気は熱い状態でした) [ the weather = hot ]
次は補語が前置詞句となる場合です。
これまでは補語(C)が名詞句でしたが、こちらが前置詞句となる場合の例です。
My mother is in good health. = My mother is well.
We have been out of danger. = We are safe.
外見を表す場合に to be が付く例です。
She appears to be hungry. [ she = hungry]
He looked to be in good health. [ he = good health]
結果を表す場合の例
Tom became a doctor. [Tom = a doctor] ※「医者です」ではなく「医者になった」
The weather got colder. [weather = colder] ※「寒い」ではなく「寒くなった」
Her dream has come true. [ her dream = true] ※「現実です」ではなく「現実になった」
■コラム
連結動詞: 何かの状態や結果等を結びつける --- SVC型/SVCA型
この文型の動詞は「連結動詞」と言って、何かに作用させる動作を表す動詞とは異なります。
他の文型と比較すると...
自分で動作する --- SV型/SVA型
自分以外のものに対して動作する --- SVO型/SVOA型/SVOO型
何かの状態や結果を変えていく/影響させる --- SVOC型
TO BE CONTINUED :-)