【TOEIC/英会話】英語は何歳からでも習得可能です!!

一緒に英語の勉強をしましょう! (たまに自分の経験談とか語ります)

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遅すぎるやり直し英語でグローバル企業の席を手に入れた方法

【やり直し英語】SVCA型

SVCA型

今回は主語の状態や特徴の対象を表現します。
はい、すいません分かりずらいでね..


基本

まずは、SVC型と同様に主語と補語(状態・特徴)を連結することで表現します。
※この例では連結するための動詞は be 動詞になります。

I am interested.
「私」と「興味がある」を連結

これに、「何に」興味がある状態なのかを付け加えます。
これがA(義務的副詞句)です。
in baseball.

これをつなげます。
完成形: I am interested in baseball.
訳:私は野球に興味があります。※この"野球に"がA(義務的副詞句)です

まとめると、今回の英文作成手順は以下のようになります。

  1. 主語と状態・特徴を連結する
  2. 特徴の対象を付け加える
    これがA(義務的副詞句)です。

実際にやってみましょう
She is afraid.
「彼女」と「怖がっている」を連結

「怖がっている」対象を付け加える
of rats.

完成形:She is afraid of rats.


ところでなぜ of なのか??

この場合の of は am と同様に =(イコール)を意味しています。
どういうことかと言うと、I = afraid = rats.
私 = 怖がっている = ネズミ
要は be動詞やof で単語を連結していくんですね。

馴染みあるところでは
There is a book of Tom.
この of は book = Tom と言ったように、bookとTomを連結していて意味的には「所有」を表しています。(これを属格と言う)

He is a man of wealth.
この of は man = welath と言ったように、 manとwealthを連結して意味的には「等しい」を表しています。(これを同格と言う)

この辺は例文にたくさん触れることで感覚的につかんでいく必要があります。


「状態・特徴」の対象の部分に文章を埋め込む場合

I am afraid that I may fail again.

  1. 私は恐れています( I = afraid)
  2. また失敗することを( afraid = that I may fail again)

注意点
that節で表現できるのは「命題」なので、下記のような文章をthat節の埋め込み型SVCAにはできません。

Politicians are subject to critisism.
His composition is free from mistakes.

はい「命題」などという言葉を使ってしまってすいません。
引用:命題は「真偽を問うことができる知識の最小単位」であり、「1つの述語と1つまたは複数の項」から構成される。
だそうです。

要は「~は~です」と言った節みたいなものと理解しています。

EX.
命題:my father is a doctor.
I am proud that my father is a doctor.


まとめ

主語の状態や特徴等を補語として表現する形には以下の2種類があります。

SVC型(Cの対象等の説明が不要)
私は医者です。(私 = 医者)
I am a doctor.(I = a doctor)
SVCA型(Cの対象等の説明が必要)
私は犬が怖い。(私 = 怖い = 犬)
I am afraid of dogs.( I = afraid = dogs)

TO BE CONTINUED :-)

【やり直し英語】SVC型

SVC

この文型は何かの特徴や分類を表します。


まずは「連結」という見方をします。※主語と補語を連結する( 主語 = 補語)
日本語では "~は~です" の形に当たります。
例文を見ましょう

特徴を表す場合
Tom is tall. (Tom は 背が高い です。) [ Tom = tall]
Mike is handsome. (Mike は ハンサム です) [ Mike = handsome]
Jane is pritty. (Jane は 可愛い です。) [ Jane = pritty]
分類する場合
Mike is a teacher. (Mike は 教師 です。) [ Mike = a teacher ]
Jim is a doctr. (Jim は 医師 です。) [ Jim = a doctor]
This is an orange. (これ は オレンジ です。) [This = an orange]
疑問文に対する回答
What is Mike? --- He is a doctor
What is Jane? --- She is a Mike's mother.
内容を表現する
The reason is that the weather was no good. (理由 は "天気が良くなかった" です) [ reason = weather was no good].
What I need is money. (必要なもの は お金 です)[ what = money ]

次は「~を~の状態にする/しておく」です。
例文を見ましょう

~を~の状態にする
If you make a prank, your mother goes upset. (あなたのお母さんを 怒らせますよ)[ your mother = upset]
~を~の状態にしてお
You should keep smiling. (笑顔の状態にしておくように)[ you = smiling]
~が~の状態である
The weather stayed hot. (天気は熱い状態でした) [ the weather = hot ]

次は補語が前置詞句となる場合です。
これまでは補語(C)が名詞句でしたが、こちらが前置詞句となる場合の例です。

My mother is in good health. = My mother is well.
We have been out of danger. = We are safe.


外見を表す場合に to be が付く例です。

She appears to be hungry. [ she = hungry]
He looked to be in good health. [ he = good health]


結果を表す場合の例

Tom became a doctor. [Tom = a doctor] ※「医者です」ではなく「医者になった」
The weather got colder. [weather = colder] ※「寒い」ではなく「寒くなった」
Her dream has come true. [ her dream = true] ※「現実です」ではなく「現実になった」


■コラム

連結動詞: 何かの状態や結果等を結びつける --- SVC型/SVCA型
この文型の動詞は「連結動詞」と言って、何かに作用させる動作を表す動詞とは異なります。

他の文型と比較すると...
自分で動作する --- SV型/SVA型
自分以外のものに対して動作する --- SVO型/SVOA型/SVOO型
何かの状態や結果を変えていく/影響させる --- SVOC型

TO BE CONTINUED :-)

【やり直し英語】リスニングで大切な事を教えてくれた教科書

リスニングで大切な事を教えてくれた教科書

もう15年ぐらい前に使った教科書なので絶版/改訂されてし待っていますね。その為あまり参考にはならないかもしれませんが以下の3冊が有益でした。
(すべてアルクですね。)
※おすすめのポイントとしては、日本語と英語の発音の大きな違いを習得できます。
無声音(摩擦音・破裂音)
強勢/弱勢い
同化(リエゾン)/脱落

私が使ったタイトル一覧

  1. 英語の発音パーフェクト学習事典
  2. 即聴・即解 英語ヒアリング2週間集中ゼミ―聞こえる順に理解する
  3. 耳慣らし英語ヒアリング2週間集中ゼミ

後継(おそらく)

  1. CD-ROM付 改訂版 英語の発音パーフェクト学習事典
  2. 今日からはじめる 3週間完成英語ヒアリング集中レッスン 基礎編
  3. 3週間完成英語ヒアリング集中レッスン 実践編

前回の【やり直し英語】まず何からしたら良いでしょうか?でも話ましたが、英語学習初期段階では発音を最重要項目とすべきです。
発音を勉強することでリスニング力が上がり、それにより耳からインプットすることができるようなります。
負荷が軽くなるだけでなく、通勤時間等の「ながら勉強」が可能になり一日の中での勉強時間を増やすことができます。


強勢と弱勢

例えば I am a doctor. をすべて同じ調子で発音すると 「アイ アム ア ドクター」となります。
英語では「内容語」を強勢(はっきり)で発音し、「機能語」を弱勢(ちいさく)発音します
アイ アム ア ドクター

ここで「内容語」とは「意味のある単語」
「機能語」とは「意味はなく、時制のコントールや肯定/否定」等を表す単語
※日本語で言うところの「です/でした」(時制)や「です/ではありません」(肯定/否定)

外人が話す英語を聞くときに、全ての単語が強勢(はっきり)発音されると思って聞くため、弱性部分の聞き取りが出来なくなります。
その為「聞き取れない」となってしまいます。当然ですね、発音されていない(脱落)、または弱く発音されている(弱勢)のですからwww


子音止めと母音止め

日本語は「母音止め」なので、こちらも英語が聞き取れない原因となります。

例えば test を発音する際に「母音止め」(単語の最後が母音で終わる)で発音すると
te-su-to (テ-ス-ト) となります。これが日本語式の「母音止め」

一方英語では、単語の最後を「子音止め」します。
Te-su-t (テ-ス-t)となります。最後に 母音の o が無いですね。(文章での説明はこれが限界www)

これに慣れていないと、常に単語の最後の母音を探しながらリスニングをするので「聞き取れない」となってしまいます。

これ以外にも「同化」「脱落」などなどを学習します。
結果として「自分でも発音できる」、そして「聞き取りもできる」と言うことになります。
是非実践してみてくださいね

TO BE CONTINUED :-)

【やり直し英語】SVA型

SVA型

今回はSV型文型に見慣れないAと言う要素を追加します。
これはSV型にA(義務的副詞句)が必要な文型です。
なぜ「義務的」なのでしょうか?


まずは例文を見ましょう

I am in my room.

さてこの文型は・・・ SV型でしょうか?
SV型であるならば I am. で完成ですが、これでは意味がはっきりしません。
ここで in my room が必要となり、これが義務的に必要な「副詞句」=A となります。

少し文法的な話をします。
この時の in my room を「場所規定のA」といい、「場所規定のA」をとる動詞は「存在のbe」となります。

別の見方をしてみましょう。

Where are you?

と「場所」を質問されている場合には、「場所規定のA」を回答する必要がありますので、やはり

I am in my room.

とA = in my room は義務的に必要となります。


「場所規定のA」をとる動詞

  1. live
    Tom lives in Tokyo.
    SV型 Tom lives. では Where does Tom liveの回答になりません。

  2. lie
    My city lies along a river.
    SV型 My city lies. では Where does your city lie? の回答になりません。

  3. stand
    Our school stood in the very center of our town.
    SV型: Our shcool stood. では Where did your school stand? の回答になりません。

  4. stay
    I will stay at a hotel.
    SV型: I will stay. では Where will you stay? の回答になりません。

 

「空間規定のA」をとる動詞

  1. lead
    All roads lead to Rome.
    SV型 All roads leas. ではどこに通じているのかわかりません。

  2. walk
    I walked for ten miles.
    SV型 I walked. では How long did you walk? の回答になりません。

 

「程度規定のA」をとる動詞

  1. rise
    The temperature rose ten dgrees.
    SV型 the temprature rose では How much dgrees did the templature rise? の回答になりません。

 

「時間規定のA」をとる動詞

  1. wait
    She waited for three hours.
    SV型 She waited. では How long does she wait? の回答になりません。

  2. lose
    This watch loese a minutes a week.
    SV型 This watch loese では How much does this watch lose? の回答になりません。

 

「関係概念のA」をとる動詞

  1. belong
    This watch belongs to me.
    SV型 This watch belongs では To whom does this watch belong? の回答になりません。

  2. depend
    Our plan depends on the weather.
    SV型 Our plan depends. では文章として不完全です。

is が「開催」の意味を持つ場合

  1. The meeting is tomorrow.
    SV型 The meeting is.では文章として不完全です。

  2. The party is at eight o'clock.
    SV型 The party is では文章として不完全です。

 


中間態動詞

文章は能動態でも意味的には受動態となる動詞
特徴としては

  1. easily,well のような様態の副詞や形容詞を伴う
  2. 現在形が用いられる


例文を見ましょう

This music sounds good.(この音楽はいいね)
This novel reads like cartoon. (この小説は漫画みたいに読めます)
This meat cuts easily.(この肉は簡単に切れる)

 


■コラム

==前置詞の役割==
例文を見ましょう

I put my cup the desk.

これだと意味が通じません.. the deskの意味するところが分かりません。
ここに前置詞 on を加えると

I put my cup on the desk.

となり、「机の上」という意味が伝わります。
このように 前置詞を名詞句の前に置くことで動詞 put を修飾する「副詞句」が作られます。
なので「前置詞って何?」の答えは「名詞句を修飾句にするもの」と言う事になります。



TO BE CONTINUED :-)

【やり直し英語】まず何からしたら良いでしょうか?

Hi,飲茶セットです。

 

やり直し英語と言っても、何からやって良いか迷ってしまいますね。

それはズバリ「発音」です。

具体的には発音記号からですね。

参考までに私が使ったのは「CD付き英語の発音が正しくなる本 」です。

今は中古しかないみたいですが、これに近いものであれば良いです。

とにかく発音記号に特化したものを使用してください。

 

最初の1カ月くらいで一通りの発音ができるように練習しましょう。

(極端な話、他の勉強はしなくても良いです。とにかくまずは発音から)

※その際に録音してチェックすることを忘れずに

特に日本語に無い「無声音」(摩擦音とか破裂音)を重点的に練習してください。

 

メリット

 

一番のメリットはリスニング力が上がることです。(本当です、試してください)

そしてリスニングできるようになると、耳から英文を入れることができるようになるので、学習効率が上がります。※通勤中とか、歩きながらとか常に英語の勉強ができるようになります。

後はリスニングをTOEICの得点源にできることです。

 

と言うことで是非試してみてくださいね

 

See You :)

 

 

 

SV型

SV型

まずは一番単純な構造です。
これは主語(S)と動詞(V)のみで文章が成り立ちます。


説明よりも例文ですね

  1. Fire burns. (火は燃える)
  2. The sun rose. (太陽が昇った)
  3. Tom is sitting. (TOMは座っている)/li>
  4. An event has happened. (ある出来事が起きた)

一応確認ですが、 is sitting(進行形), has heppened(完了形)は、これで一つの Vとなります。


==NOTE==
1.「自動詞」+「副詞」の構造を持つ句動詞もVとなります。

  1. The device broke down.
  2. The WWII broke out
  3. Tome did not show up

 

2.come, go の句動詞は、強調倒置される場合があります。

  1. The prices came down.
    Down came the price. <-- 倒置され、came と down の順番も入れ替わっている
  2. The sales wnet up.
    UP went the sales. <-- 倒置され、went と up の順番も入れ替わっている

 


節形式の主語
「文末重心の原理」と言って、複雑(重い)要素は文末に回す傾向があります。
※この場合、空いた主語を it で置き換えます。

  1. It remains for me to think you.
    主語(S)は To think you
  2. It doesn't maytter how you do it.
    主語(S)は、 How you do it


==NOTE==
天候を表現する場合の it は指示物が無いので「疑似項」と言います。
It is raining.

 


■コラム
The children are eating dinner. と言う文章で目的語 dinnerが抜け場合があります。

The children are eating.

なぜかと言うと、この文章が発せられた時が夕食であれば、わざわざ「夕食を」と言う必要が無いからです。 ※この辺は日本語でも同様ですね。
このように、本来他動詞なのに目的語の dinner が抜ける場合、
この are eating を「疑似自動詞」と言います。

■日本語と英語では文型が違います。と言うことは文型を理解すると・・・

まずはいつもの5文型

例文
SV型 Birds fly. 鳥は飛ぶ
SVC Mary became a teacher. メアリーは教師になった
SVO型 I've lost my key 私は鍵をなくした
SVOO型 She gave me the boor.
He built himself a new house.
彼女は私にその本をくれた
彼は自分の家を建てた
SVOC型 They call him Jack. みんなは彼の事をジャックと呼んでいる
 
ここに文章があります。
He lives in New York.

はい、SV型ですね
S: He
V: lives

 

ここで in New York は動詞 live を修飾しています。

※He lives の節全体を修飾するとも見れますが・・・まぁ置いといて

SとVで文が完成と言うのであれば
He lives. でも良いことになります。

しかし、こんな疑問文があったとしたらどうでしょう?
Where does he live?

この場合、 He lives. (SV型)では回答になりません
と言うことは、文章として成り立っていないということです。
回答文としては He lives in New York.
と太字の部分(副詞句)が必要になります。
この文型を SVA型と言います。
このAは「義務的副詞句」と言って、その名の通りこれが無いと文が成立しません(回答文として)

学校で習った5文型・・・間違いではないですが、実はそれだけでは不十分なんです。

と言うことで、必要な文型を追加して学習しましょう。


8文型

ここでクイズです
次の文章の文型は何でしょうか?

  1. I am in the garden.
  2. I am fond of dogs.
  3. Jim put his toys in the box.

答えは

  1. SVA型
  2. SVCA型
  3. SVOA型

ここで見慣れないAと言うのが出てききました。
これが「義務的副詞句」と言って、これが無いと文として成立しません。

Where are you? という質問に対しては
I am in the garden.---> SVA

I am interested...(SVC型)では「何に」興味があるのかわかりません。
I am interested in baseball.---> SVCA

Where did you park your car? と言う質問には
I parked it in the park. ---> SVOA

といいったようにA(義務的副詞句)が無いと会話としてやり取りができませんね。


1項形容詞と2項形容詞

形容詞には必要な項が1つの「1項形容詞」と2つ必要な「2項形容詞」があります。

1項形容詞
I am happy.
John is tall.
2項形容詞
I am afraid of snakes.
I was aware that she was trembling.

SVCA型のAはこの2項形容詞の2番目の項になります。


同じく動詞にも必要となる項の数により以下の分類となります。

1項動詞
The sun rose.
2項動詞
I like apples.
Mary is here.
3項動詞
Bill gave Sally a book.
He put the key in his pocket.

NOTE

進行形の be ~ingや、 be able to 、 have to do なども動詞とみなされ(準動詞と言う)、文型の要素と考えます。

I am running. ----> SV型
I have to speak English. ----> SVO型


それでは今後、各文型について詳しく見ていきましょう