【TOEIC/英会話】英語は何歳からでも習得可能です!!

一緒に英語の勉強をしましょう! (たまに自分の経験談とか語ります)

【TOEIC/英会話】英語は何歳からでも習得可能です!!

遅すぎるやり直し英語でグローバル企業の席を手に入れた方法

20種類のパターンで最低限の意思疎通ができます(中学校レベルの単語でOK)

 

英語と言うのはとてもシンプルな言語です。

英文って実は下の表のようにとても単純な構造となっています。

動詞があり、その後に句や節が続き、その句や節が階層的に続いていきます。

その階層構造を形成するために関係詞等があります。(詳しくは今後)

 

と言うことでまずはここから

基本形
動詞
副詞句/前置詞句
形容詞
名詞句
that節
wh節
不定
被伝達文
     
動詞の後に名詞句を伴う基本形
動詞
名詞句
副詞句/前置詞句
形容詞
名詞句
that節
wh節
不定
被伝達文

 

 

 

 

まずはこの20個のパターンを暗記しましょう。

少し詳しく見てみます。この20パターンを暗記し、単語を入れ替て表現を増やすことで様々なシーンに対応できます。

※その単語も難しいものは必要なく、中学~高校前半レベルで十分です。

1.動詞だけ。(目的語とか補語が無い)
A cat appeared. 動詞:appear

She smiled. 動詞:smile

I am living in London. 動詞:be + living

She has left for London. 動詞: has + left


2.動詞+副詞句/前置詞句
Sit down. 動詞: sit 副詞句: down
He is going to bed. 動詞: be going 前置詞句: to bed


3.動詞+名詞句
He kicked the ball. 動詞: kick 名詞句: the ball
She sings a song. 動詞: sing 名詞句: a song


4.動詞+名詞句+副詞/前置詞句
I wll drive you home. 動詞: drive 名詞句:you 副詞句:home
Tom kicked the ball into the net. 動詞: kick 名詞句: ball 前置詞句: in to the net.


6.動詞+形容詞
Her voice sounds good. 動詞: sound 形容詞: good

 

7.動詞+名詞句
Tom became a teacher. 動詞: become 名詞句: a teacher


8.動詞+名詞句+形容詞
Tom considers himself lucky. 動詞:consider 名詞句: himself 形容詞: lucky

 

9.動詞+名詞句+名詞句
They elected Tom a mayor. 動詞: elect 名詞句: Tom 名詞句: mayor.

 

10.動詞+that節
She said that she would quit a job. 動詞:say 節:she will quit a job

 

11.動詞+名詞句+that節
Can you remind me that I need to buy some milk. 動詞:remind 名詞句:me 節: I need to buy some milk
They told up that they're not comming. 動詞:tell 名詞句: us 節: they're not comming

 

12.動詞+wh節
I wonder what her name is. 動詞:wonder 節: what her name is

 

13.動詞+名詞句+wh節
Can you remind me that I need to buy some milk.

動詞:remind 名詞句:me 節: I need to buy some milk


They told up that they're not comming. 動詞:tell 名詞句: us 節: they're not comming

 

14.動詞+to不定
I want to leave now. 動詞:want to 不定詞: to leave

 

15.動詞+名詞句+to不定
I want him to go with me. 動詞:want 名詞句:him to不定詞: to go

 

16.動詞+名詞句+to無し不定
Do you hear the phone ring? 動詞:hear 名詞句:the phone to無し不定詞: ring

 

17.動詞+ing句
She never stop talking. 動詞:stop ing 句: talking

 

18.動詞+名詞句+ing句
His comments set me thinking. 動詞: set 名詞句:me ing句: thnking

 

19.動詞+被伝達文
She said 'It is snowing'. 動詞: say 被伝達文: it is snowing.

 

20.動詞+名詞句+被伝達文
She told him 'It is snowing' 動詞:tell 名詞句:him 被伝達文: it is snowing.


 

それでは今後さらに詳しくやっていきましょう。

 

【TOEIC/英会話】英語やり直しは、人生のやり直し

2003年の夏、転機は訪れた。

それまでIT技術者として勤めていた零細派遣会社から取引先の中小企業に転籍したんだ。

まぁ単なる紹介なんだけどね。

がしかし、配属された先のリーダーが当初から俺を快く思っていなかったらしく、入社当日からチーム全員からガン無視だった。

*なんかヘッドハンティングだと思ってたらしい

 

 

悪いことに本社勤務ではなく入社初日から出向先勤務でその状態だったので、五里霧中の四面楚歌で新しい会社生活がスタートしたのだ。

その時齢33歳・・しかも勤務地と住居が長野県の最果ての地・・

公私共に暗闇のドン底

 

そんなある日、一人途方に暮れて膝を抱える俺の視界に入ってきた一冊の本

それがあの懐かしの「アメリカ口語教本」(確か色は赤かった)

「とりあえず3年頑張ってみっか」

今まで英語なんて興味なかった俺がなぜかそんな風に考えたんだ。

*今でも本当に不思議

 

あの時、新しい職場に暖かかく迎えられていたら・・

あの時、本屋に寄り道しなかったら・・・

あの時、「アメリカ口語教本」の赤い表紙が目に入ってこなかったら・・

 

人生って本当に不思議

 

そして孤独を愛して過ごした2年後にTOEICなるものを初受験する。

結果は555点

「へーこんなもんなのね」

しかしいいおっさんの点としては履歴書にも書けず、そのまま机の引き出しの奥に文字道理の「お蔵入り」

ちょうどそのころ職場も我慢の限界を迎えて自主退社しました。

35歳での転職・・正直自暴自棄でした。

だけど目をつむると、不思議と遥か遠くに小さい光が見えた

もうそこに向かうしか道はなかった。

道なんかなかった。暗い海の底をその光に向かってひたすら進み続けた。

そう、それが英語学習という道なき道だったのだ。

そんなこんなで迎えた2008年のリーマンショック、ちょっとラグがあって2009年に失業・・・ハロワの階段の踊り場で途方に暮れる39歳の俺が間違いなくそこに居た。

TOEIC630点・・派遣とかにエントリーしても3分以内にお祈りメール

問い合わせてみれば、募集かけるとその日の午前だけで300件以上の問い合わせあるとか。しかもみんなTOEIC800点以上の人ばかりと言われてしまう。

「そら630点なんて門前にもたどり着けんわけだ」

 

さて困った

とりあえず失業保険やらなんやらで1年は生きながらえる

それで駄目ならあきらめよーや

ということで文字道理死ぬ気で勉強・勉強・月月火水木金金

目指せ東大の勢いでガリ勉君に大変身

そしてつかんだ700点、滑り込みセーフで派遣の仕事をゲットし

奇跡的に社会人復活

あの時は振り向けばネットカフェだったわ

 

でまあその後地道にガリガリ勉々で2013年、記念すべき10周年で830点ゲット!

そこからかな、自分自身も回りの目も変わってきた。

それは人生が変わった瞬間だったよ。

 

とまあ、挨拶代わりにツラツラと書きました。

今後は実際の英語関連の記事を書くので、良かったら読んでみてね

 

 

 

 

■文を作る時の部品 目的語2

「道具目的語」とか「結果目的語」等、対象になる物の特性やとらえ方で色々な種類の目的語が定義されています。
今回は様々な種類の目的語を勉強しましょう

 


■「道具」として扱う対象物

体の一部を道具として意思を表すと言う事でする
例えば了承する場合は首を縦に振り、逆に拒否する場合は横に振ります。
その事を日本語でも「了承する」 = 「首を縦に振る」と言いますね。
それと同じことです。


Tom pointed his finger at Mike.
トムはマイクを「非難」した! →指を突き付けた!


Jane nodded her head.
ジェーンは「了承」した。 →首を縦に振った


Kren shrugged her shoulders.
カレンは「怯えて」いた。 →肩をすくめた



■動作の「結果」として生まれる対象物

「壁に色を塗った」の目的語である"壁"は"色を塗る"動作の前から存在しています。
これに対し「花の絵を描いた」の"花の絵"は"描いた"動作の結果存在することになります。
このような作成すると言う意味の動作の結果として発生する対象を「結果目的語」と言います。

<制作動詞 make,write の場合>

He made a cup.

彼はコップを作った。 →動作(make)の結果発生したのが "cup"


Tom wrote a novel.

トムは小説を執筆した。 →動作(write)の結果生じたのが "novel"

 

<制作動詞以外の場合>

They dig graves.

彼らは墓を掘る。 →制作物である "墓"を作るのが目的で "dig" している。
※日本語でも「墓を作る」(make)よりも「墓を掘る」(dig)の方が一般的ですね


I light the lamp.

ランプを灯す。 →実際には火をつけて燃やしていますが、目的は"光らせる"事です。


Kei threaded her way through the forest.

ケイは森の中を「縫うように」進んだ



■同族目的語

My grandmother lived a happy life.

祖母は幸せな生涯だった。 → 動詞 live と目的語 life は元の単語が同じです。このようなものを「同族目的語」と言います。


I dreamed a bad dream.

悪い夢を見た。 →これも動詞と目的語が同じ「夢」からきているので同族


The king laught a mechanical laugh.

無表情に笑った。 → 動詞 laugh と目的語 laugh が同族

 


■動詞出身の目的語


目的語の名詞が元々動詞の場合は、本動詞は give,have,take 等となる。

take a look at → 目的語 a look は元々「見る」と言う動詞 look 名詞化したもの
give a reply → 目的語 a reply は「答える」と言う動詞 reply名詞化したもの
have a rest → 目的語 a rest は「休む」と言う動詞 rest名詞化したもの

 


まとめs

今回は他動詞の目的語を掘り下げました。


道具目的語

何かを道具としてある目的に使用する。
「同意」という意思を表すために「首を縦に振る」

He nodded his head. →彼は同意した

 

結果目的語

動作の結果発生するもの

I dig a grave. →墓を掘った

* make a graveでは少し拙いですよねwww

 

同族目的語

動詞と目的語が同じルーツ

He sings a song. →歌を歌う

 


動詞が名詞化した目的語

take care of -> この care は元々「世話する」の care

*このような動詞から派生した目的語の場合は takeやhave等が本動詞として使われる


TO BE CONTINUED

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■文を作る時の部品 目的語1

簡単な例を見ましょう

ボールを蹴る
動作は「蹴る」
何を?「ボール」(を蹴る)

綺麗な花
形容詞は「綺麗な」
何が? 「花」(が綺麗)

机の上にあるコップ
前置詞は「の上」
何の? 「机」(の上)

この「何」に当たるところが「目的語」になります。


他動詞の目的語
Kick a ball.
動作は "kick"
何をkickする? "a ball"

 

形容詞の目的語
A beautiful flower.
形容詞は "beautiful"
何がbeautiful? "a flower"

 

前置詞の目的語
A tup on the desk.
前置詞は "on"
何にon? "the desk"


■他動詞の目的語

以外なものが目的語でした(名詞だけではありませんでした)


名詞
She bought  a book.

 

代名詞
I like  her.

 

to 不定
I need  to study.

 

動名詞
She likes  smoking.

 

名詞節
She said  what you did.

 

副詞
I have nowhere.

 

前置詞句
You have till ten to night.

 

引用句
Say 'hello'


Point
動詞が単独で意味を表現できない場合は、必ずその対象である「何」を目的語として表現する必要があります。


例えば run
「走る」と言う意味であれば目的語は必要ありません。
I run.

「経営する」と言う意味であれば「何を」が必要になります。
I run a shop.


■前置詞の目的語

属に言う「前置詞句」なんだけど、形としては [前置詞] + [前置詞の目的語]となりますね。

 

名詞
I put the pen on the desk.

 

代名詞
It's on me.

 

形容詞
This book is for free.

 

副詞
I will do it from now.

 

動名詞
I prevent her from smoking.

 

前置詞句
I walked to where she was.

 


■形容詞の目的語

形容詞が対象とする"何がどうなの?"の「何」

 

名詞
This is a beautiful flower.

 

動名詞
This novel is worth reading.

 

※【注意】
この worthは前置詞と言われる場合もありますが、下記のように比較級にできるので形容詞です。
This novel is worther eading.
This novel is worthest reading.

 


まとめ

今回は3つの目的語の種類をマスターしました。


他動詞の目的語
「何に」動作を加える?

 

前置詞の目的語
「何」から?
「何」の上?

 

形容詞の目的語
「何が」どんな感じ?

 

TO BE CONTINUED

 

【TOEIC/英会話】動作を表してみよう(本動詞/助動詞/法助動詞)

■動きを表現する

まず文章の大きな「部品」は「主役」と「主役の説明」でした。

この「主役」が「何をする?」を表現してみます。


彼は明日、ここに来ます

分解してみます

彼は = he
明日 = tomorrow
ここに = here
来ます = comes

彼は + 明日 + ここに + 来ます

英語の語順は 動詞 動作の対象 なので順番を入れ換えます

彼は + 明日 来ます + ここに

 

ここで、英文作成には「文末重心の原理」と言うのがあって、重要な内容のものを後ろに持ってくるというルールがあります。
ここでは「来るのは明日」ということで「明日」を強調するために、「明日」を文末に移動します。

彼は来ます + ここに + 明日

完成形: He comes here tomorrow.


■法助動詞で確定度をコントロールする(言い切りを避ける)

あ・今「未来のことなので willが必要ではないの?」と言う声が・・・・
結論から言うと、 will なくてもOKです。
しかしこの文では「言いきっている」ことになります。
※未来のことは誰にも言い切れない・・・ですね

なのでこの動詞を「言い切っている」状態から助けてあげましょう


確定度: 弱
He may come here tomorrow.
(彼は明日、ここに来るかもしれません)

 

確定度: 中
He will come here tomorrow.
(彼は明日、ここに来ると思います)

 

確定度: 強
He must come here tomorrow.
(彼は明日、ここに来るはずです)

 

確定度: 最強
He comes here tomorrow.
(彼は明日、ここに来ます)

 

はい、こんなところです。
さらに付け加えると、この「法助動詞」を過去形にするとさらに確定度が下がります。
may -> might


ここで聞きなれない「法助動詞」について
法助動詞と言うのは、話をしている人の「考え」を表すための助動詞です。
どういうことかと言うと、この場合の「彼は来るかもしれない」の「かもしれない」は話している人の考えです。

なので、話している人の考えではなく予定とか規則の為に「彼は来ることになっている」とする場合は

He is to come here tomorrow.
(彼は明日、ここに来ることになっています)
となります。


■助動詞で動詞に意味を付け加える

途中(準備も含めて)
He is comming here.
(彼はここに向かっています)  Be + DOING

 

完了

He has come here.
(彼はもうここに来ているよ) 完了の HAVE DONE

→到着したのは過去で、今現在ここにいる

 

疑問
Does he come here tomorrow?
(彼は明日ここに来るの?) ※疑問文の為の DO倒置

 

否定
He does not come here tomorrow.
(彼は明日、ここには来ません) ※否定文の DO NOT

 

強調

He does come here tomorrow.
(彼は明日、ここに来るんですってば!) ※強調の DO

 


まとめ

今回は「動作」を表す3つの基本要素マスターしました。

  • 動詞: 動作を表す
  • 法助動詞: 動作する/しないの確定度をコントロールする(言い切ることを避けるetc)
  • 助動詞: 動作に意味を付けくわえる
付け加える意味 助動詞
彼は来る途中です 途中 be doing
彼はもう来ています。 完了 has come
彼は来ますか? 疑問 Does he ...?
彼は来ません。 否定 does NOT

 

TO BE CONTINUED

【TOEIC/英会話】まずは3つのパターンで話してみよう

■そもそも「文」って何?

英語に限らず日本語でもフランス語でも、要は「文」を作って相手とコミニュニケーションすることが目的です。

まず文を作る大きな部品は以下の二つになります。

「主役」と「主役の説明」

そして英語の場合 「主役」「主役の説明(動作とか状態)」という順番になります。

ではやってみましょう


"彼女はニコニコ笑った"

 

この主役は「彼女」
そして彼女は過去に「笑う」という動作をしました。
どんな感じだったたというと「ニコニコ」してました。

はい、「彼女」「笑う」「ニコニコ」の部品がそろいました。
まず主役は「彼女」です。
そして「笑う」と言う動作をしました。
動作したのは何時かと言うと<過去>です。
※「ニコニコ」はおまけです(一番重要だったりしてwww)

部品を連結して完成させましょう!
順番は 「主役」「主役の説明(動作とか状態)」 ですね!

「彼女」+「笑う」<過去>
She + smiled.

せっかくなので<おまけ> もつけましょう
「彼女」+「ニコニコ」+「笑う」<過去>

完成形: She sweetly smiled.
文型: SV型


"彼はとても上手にピアノを弾く"

 

主役は「彼」
主役の説明は「とても上手にピアノを弾く」

部品
彼 = He
とても = very
上手 = well
ピアノ = piano
弾く = play


連結します。
ここで大事なのが、動作を表す順番が英語と日本語では逆になるということです。
日本語 「ピアノを」+「弾く」
英語 「弾く」+「ピアノを」

なので、以下の順番に並べ換えます
「彼」+「弾く」+「ピアノ」+「とても」「上手」
He + play + piano + very + well.

後で説明しますが、自分と相手以外の一人の人が動作する場合は play -> plays と「三人称単数現在のS」と言うのがつきます。

完成形: He plays piano very well.
文型: SVO型


"日本は美しい国です。"

 

今度は「主役の説明」が動作ではなく、状態になる場合です。

主役は「日本」
主役の説明は「美しい国です」


部品
日本 = Japan
美しい = beautiful
国 = country
です = be


まずこの文を式にしてみます

日本(主役) = 美しい国(主役の説明)

この = (イコール)に当たる部分が beとなり、これも「三人称単数現在」なので is を使います。
※is にすることで、時制が「現在」、主役が「三人称の単数」と言うことが表せてしまうんです。(便利ですね)

日本 is 美しい国

Japan is one beautiful country.


完成形: Japan is a beautiful country.
文型: SVC


■まとめ

今回は3つの文の形をマスターしました。

 

1.主役が自分で動作する(SV型)

私は走る
I run.


彼女は笑った
She smiled.


2.主役が何かに対して動作する(SVO型)
私は店を経営する
I run a shop.

 

彼はボールを蹴った
He kicked a ball.

 

3.主役の状態を表す(SVC型)

日本は美しい
Japan is beautiful.

彼は野球選手だった
He was a baseball player.

 

TO BE CONTINUED

 

【TOEIC/英会話】とりあえず英語を話してみよう


■以外と簡単に話せます
 

「私の父は医者です。」これは完全な日本語です。

「私の父は doctor です。」医者だけdoctorにしてみました。でもまだ日本語です。

「私のfatherdoctor です。」父をfather にしてみました、まだまだ日本語ですね。

My fatherdoctor です。」ここまでくると日本語は「は」と「です」だけですね。でもまだ通じます。

 

ここでこの「は」と「です」と消してみます。

My father doctor. →"私の父、医者" 

これって外人が喋る片言の日本語みたいですねww

でもこれでも充分通じますよね。

そうなんです、通じるんです。

 

ここでこの「は」と「です」に当たるところは英語の is になります。

ではちゃんとした英語にしてみましょう

「私の父は医者です。」

My father is one doctor.

 

はい、できました。

と、なんか少し変わってますね・・  one doctor.

実は a doctoraは元々 oneだったのが少しづつ弱くなって 

one > an > a となりました。(はい余談でした)

 

なので現在風の英語にすると

My father is a doctor.   となります。

 

はい、英語話せましたね

 


■英作文とは「部品」を「組み立てる」こと 

ここで、「私の父は医者です」を分解してみます

ギリギリ最低限必要なものは

「父」と「医者」です。

 

「私の」は「父」の飾りです(誰の父かを特定しています)

これが無いと、世の中にたくさんいる「父」の中のどの「父」かがわかりません。

例えば「父、医者」と言うと、世の中の「父」は全員「医者」と言うことになってしまいます。

まぁ無くても良いのですが、あった方がより意味がはっきりします。

 

残りは「は」と「です」

これって意味はないですよね?

「は」の意味は?に答えられる人いるでしょうか?

いませんよね?

なぜなら「意味はないから」です。

これは「機能」として存在しているのです。

 

例えば「です」を「でした」にします。

そうすると過去の話になります。

「私の父は医者でした」 

この「です」は時間をコントロールしています。

 

そして「は」は'='(イコール)を表しています。

父は医者

父 = 医者

 

ここで部品を整理します。

私の(限定)  -> My

父 (男の親)  -> father 

は (=)    -> is

医者 (職業)  -> a doctor

です(肯定・現在)  -> is

 

これを組み立てる(文型)と

My father is a doctor.

となり英文が完成します。

ちなみにこの文章の形を文型といい、これはSVC型の文型となります。 

 


■まとめ

「英語を話す」とは「英語の文章を組み立てる」と言うことです。

「組み立てる」とは「部品」をルールに沿って「連結する」ことです。

「部品」が単語

「連結する方法」が文法

  

 なので「英語を話す」とは的確な「部品」を正しい「組み立て方」で組み立てるということ

そして正しい「組み立て方」を学ぶとは・・・・文法の勉強をする ということなんです。

では「組み立て方」の勉強を始めましょう

 

TO BE CONTINUED